育児とテニスの両立
- 西澤 美奈子
- 2016年12月28日
- 読了時間: 1分
育児とテニスの両立 この題目を畠山君から提示された時、果たして私は両立してるのか?考えました。どちらも中途半端、それが率直な感想です。私が常に思う事は全ては手に入らない、足るを知るという事です。そうやって書くとマイナスなイメージに取られるかも知れませんが自分にとって1番大切な物は家庭であり、テニスはその上で成り立っているものです。試合に出ていると負けると悔しくて勝つと楽しくのめり込みます。私も五年前第3子を妊娠する前までは毎日テニスしないと不安になる程没頭していました。そして産まれた子がまさかのダウン症、もう2度とテニスなんてできないと落ち込んでいました。そこに畠山君からの試合の誘い、「実はダウン症だったんだよね」と言うと「何ですかそれ病気ですか?」の返答に「あなた日福卒業してるよね?」と思わず突っ込んでしまいましたが、そんな事は構わす次々と試合の予定を入れていく強引さに助けられてまた普通にテニスが出来るようになりました。以前よりは格段に練習も試合も減りましたが、今の方が純粋にテニスが楽しいです。当たり前の事ですが、練習や試合に誘ってくれる人に感謝!家族に感謝!それが両立の秘訣ですかねぇ。

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